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未分類 2019.06.16

ご冥福をお祈りいたします。

まだ、携帯がなかった時代。
もちろん、メールやラインなどで、
瞬時に連絡など取れなかった時代。
デートで喧嘩をしたり、些細な行き違いで、
恋人と心が通わなくて、帰りの電車の中で
泣いた事もあったっけ。
そんな時、手に取った小説が、田辺聖子さん。
素直に自分の気持ちを言えない時、
「ジョゼと虎と魚たち」に背中を押してもらったし、
社会に出て、仕事が忙しくなり、
なかなか思うように彼と会えなかった時、
「おそすぎますか?」を読んで
素直に会いたいと言えたなぁ。
「孤独な夜のココア」も、
「愛してよろしいですか?」も
「風見鶏の家」も「9時までまって」も、
大袈裟ではなく、確実に私の恋愛の指針になっていた。
いや、56歳になった今でもそうなのだ。
だからなかぁ、私の理想は、「カモカのおっちゃん」

ありがとうございます。
大好きです。おせいさん。
この尊敬と感謝の気持ちが届きますように。
田辺聖子さんのご冥福をお祈り致します。

 2019. 6. 16  Keiko


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